出版社ブルーモーメントの書籍
「自分らしさを肯定し」、自分「らしく輝く」。
そんな生き方を伝えたい。本、言葉には、それを伝える力があると思います。
出版社ブルーモーメントは本を通してひとりひとりが「らしく輝く」、その背中を押したいという想いを胸に活動しています。
それでもあなたは美しい
「オードリーの人生は、はっきりと、美しい。 本人がどんなに、そんなことない、と謙遜しようとも、美しい。 とくに人生の終盤は、胸うたれないではいられない。」(序章より)
「永遠の妖精」として世界中から愛され、現在も愛され続けている女優。……
あなたの繊細さが愛おしい
「あんなに美しく魅力的なのに、劣等感でいっぱいで、とても繊細なマリリン。 私は、彼女が「生きにくい」と嘆きながらも、どんなに絶望しようとも、諦めることな く、真摯に生きた、その姿に惹かれる。そして、そのまなざしでマリリンを見つめたとき、たまらなく愛おしいと思う。」(序 章より)
500年に一人、と言われる奇跡の女優。36年という短い人生。……
シャネル哲学
「シャネル哲学を、つねに自分の中心に置く必要はない、と私は思う。ただ、心の、頭の、体の片隅の小さなジュエリーケースにそっとしまっておくと、思いがけないシーンで、それが鮮やかにあらわれることがある。それは、そのときどきで、勇気、叱咤、決断、激励、自己肯定といったさまざまな色彩をもつ。そして、いつだってなんらかのきっかけ、そう、一歩を踏み出す力を与えてくれる。」(序章より)
ガブリエル・シャネル。
ココという愛称で知られるシャネル社の創業者であり、偉大なるファッション・デザイナー。……
特別な存在になりなさい
時代のアイコンとして世界を魅了した史上もっとも有名なファースト・レディ、ジャクリーン・ケネディ。夫の暗殺、大富豪との再婚、マリリン・モンローやマリア・カラスとの女の戦い、マイケル・ジャクソンの自伝の出版など、「編集者」としての活動...。生涯を通してマスコミに追われ続け、聖母にされ、悪女にされ、誹謗中傷を浴びたが、つねに周囲の声ではなく自分自身を信じた。過酷な境遇を「強か」に生き抜いたジャクリーンの人生を、共感をもって描き出す、自尊心という名の小さな炎が心にともる一冊。
だから自分を変えたのです
ダイアナの人生は「お勉強ができなくて学歴もなく、かわいいだけが取り柄の女の子」が逆境のなかで諦めることなく闘い続け、「世界規模で圧倒的な影響力をもつ人道主義者」になるまでの変貌物語と言っていい。
ひんぱんに絶望し、ひんぱんに号泣し、ときに自分の体を傷つけながらも、彼女が内に秘めていた才能を脅威的に開花させてゆく姿には、心底、圧倒され、涙するほどに心ゆさぶられる。
人間はここまで変われるものなのか。
畏怖の念を私はいだく。(「序章」より)
彼女たちの20代
オードリー・ヘップバーン、ココ・シャネル、草間彌生、マリー・クワント、オノ・ヨーコ...
時代のアイコンとなった彼女たちは、二十代をどのように過ごしたのか。
何を考え、何に悩み、何に苦しみ、どのようなことに幸せを感じ、どのような出会いが
あり、そして、どのように生きたいと願っていたのか。すべての世代に贈る、自分のスタイルを考えるきっかけになる一冊。