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ブルーモーメントで働く人間から見た「ブルーモーメントの素顔」とは?インターン生あやかさんに直撃インタビュー!

SNSで話題となり、女性を中心に人気を集めている出版社ブルーモーメント及び、出版社生まれのコスメブランド「BLUEMOMENT」。今回は、そんなブルーモーメントで1年間インターン生として勤務している、A.K.さんに、中に飛び込んだからこそわかるブルーモーメントについてお話いただきます!インタビュアーは、A.K.さんの後輩である私、新米インターン生Aが勤めさせていただきます。

プロフィール

名前:A.K.

略歴:大学1年生から営業の会社でテレマーケティングを行う。大学3年生の冬、ブルーモーメント初のインターン生として入社。「秘めごとネイル ジュエリーコレクション」の頃に参画し、主にSNSマーケティングを担当しながら、書店営業や社内業務の効率化など幅広く従事。

趣味:BLUEMOMENTのネイルを塗ること、スノボ

休日何をして過ごすか:絵を描く、部屋の片付け、読書


1)ブルーモーメントへの入社



インターン生A)A.K.さんはブルーモーメントをどのようにして知りましたか?


A.K)夢子さん(以下ブランドディレクターの竹井夢子)のインスタグラムがきっかけでした。X(旧Twitter)もフォローしていて。元々バズっていたのでタイムラインに流れてきた投稿が記憶に残っていましたが、夢子さんのアカウントを2022年の冬に見つけて、はっきりと知りました。


 

インターン生A)ブルーモーメントで働いてみたい!と思ったきっかけを教えてください。


A.K)働いてみたいと思ったきっかけというか、理由は3つあります。ひとつは、ちょうどその当時営業系のお仕事をしているなかで自分の成長を実感していたため、どの程度(ブルーモーメントで)通用するか試してみたくなった、という理由です。2つ目は、SNSマーケティングやコンテンツ作りといったお仕事が、それまで従事していた営業のお仕事や就職の決まっていたコンサルティング会社のお仕事とは全く異なる、新鮮なものに感じたからです。デザインが元々好きで、それまでのお仕事の経験を活かして挑戦してみたいと思いました。3つ目は、夢子さん自身に惹かれたから、という理由です。夢子さんが次々に目標を叶えている姿を見て、傍で一緒にやりたいと感じるようになりました。


 

インターン生A)ブランドディレクターの竹井のどこに惹かれたのでしょうか?


A.K)「共感」というのが最初に惹かれた理由です。夢子さんの現在のSNSアカウントは、夢子さんが大学生のころから発信していたもので、自分がちょうどその頃の時期だったこともあり、投稿を遡って大学生だったころの夢子さんと自分を重ねていました。投稿を見ていくうちに、起業した覚悟だったり、拘りぬいたブランドの立ち上げを同い年でやっていた夢子さんに、すごいなぁと憧れました。そのときにはブランドが軌道に乗っていて、表から見るとすごくキラキラしていたのに、裏には涙や壮絶な苦労があったことを知って、親近感と同時に、尊敬の念を抱きました。



2)ブルーモーメントで働いた1年間



インターン生A)実際にブルーモーメントで働いてみた率直な感想をお聞かせください。


A.K)試されてる感じがしました。この1年間、成長とか挑戦とは違う感じで。自分との闘いでした。夢子さんに「北田さんこれできる?」と聞かれ、出来なかったら負けみたいな。常に高い目標があって、でも目の前にやることもあって、ずっと宿題がある感じです。「私の業務」をほかに相談できる人がいなくて。他の人と相談が出来ないので、自分の力でやるしかありませんでした。最早、自分の会社だと思って取り組んでいました。


 

インターン生A)この1年間、どのような業務を経験されてきましたか?


A.K)主にSNSマーケティングを担当してきました。InstagramとX(旧Twitter)の投稿を作成して掲載しています。SNSにこういう写真を載せたいという企画を立案したら、写真を撮影して、加工して、キャプションを考えるんです。また、書店様とのお仕事も担当させていただいております。


 

インターン生A)これまでに一番印象に残っているお仕事はありますか?



A.K)1,000RTを出せた投稿を作成したことです。ネイルカラー一覧の投稿で、カラー一覧表を作りたいという夢子さんの提案から、どのような工夫をしたらよりお客様にネイルカラーの印象を伝えられるのか考えながら作成しました。他のブランド様のネイルカラー表を何個も見たり、試作を何個も作ったりしていく中で一番良いものを投稿したら、それが一気に伸びて。それまで私が作成した投稿のRT数はいつも100程だったのですが、1,000RTという数字を達成できて、本当に嬉しかったのを覚えています。


 

インターン生A)これまでの1年間で最も印象的だった出来事について教えてください。


A.K)始めて半年ほど経ったころ、夢子さんから契約解除の相談を受けたときのことです。試されているな、と感じていた中で、自分の中での「負け」を連発していたときでした。「壁」にぶつかってしまって、全く目標達成のための業務が出来なくなっていました。大学4年生という時間をどう過ごすか考えた結果、様々なことに着手しすぎて自分の時間が足りなくなってしまって。「夢子さんがひとりでやった方がよかったのでは?」とまで思うようになりました。夢子さんには、個別面談のために何回も時間をとってもらうなど、とても親身に相談に乗ってもらいました。


 

インターン生A)どのようにして、その「壁」を乗り越えたのでしょうか?


A.K)覚悟を決めました。他のお仕事は減らして、ブルーモーメントに比重を置くことを決断しました。遊ぶ時間も削り、それまで業務時間を決めていなかったのも、シフト制にしてしっかりと時間を決めて。毎日数値管理を徹底し、チャットする量を増やし、普段から分析を細かく行うようにして、ブランドを支える覚悟を持って業務に取り組みました。


 

インターン生A)なぜ他のお仕事や遊ぶ時間を削ってまで、ブルーモーメントに比重を置いたのでしょうか?


A.K)何も成果を残せていない中で、ここで終わっていいのか?と思ったからです。半年しか続けていないこの状況で、本当に辞めてもいいのか?、と。

1年後に見える景色があるはず。それなのに、それを見ないで終わることが悔しかった。

それに、これから絶対に右肩上がりで伸びていくブルーモーメントを支えたい、という想いもありました。ブルーモーメントを自分の会社同然に見ていたので、夢子さんが会社を辞めてブルーモーメントに全てを懸けているのに、私はこれでいいのか?と自問自答した結果、ブルーモーメントに自分のできる限りを懸けようと決めました。



3)働いたからこそわかるブルーモーメントの魅力



インターン生A)ブルーモーメントの魅力を、ズバリ一言で!


A.K)「こだわりが強いところ」です。

ブルーモーメントは、SNSで発信している出版社生まれのコスメブランドという奥が深いブランドです。夢子さんが作りこんだブランドの世界観に、プライドやこだわりが詰まっています。生半可に「売ろう」とするのではなく、「世界観を伝えよう」というところが美しいと思います。「なんでその商品をそのように作ったのか?」という問いに、直ぐに膨大な答えが返ってくる。商品や企画、投稿の全てに没案がいっぱいある、というところも、考え抜かれたことを示すブルーモーメントの魅力だと思っています。


 

インターン生A)「働いたからこそわかるブルーモーメントの魅力」について、教えてください。


A.K)普通だったらその作業は外注する、というところまでしっかりと手を掛けているところです。夢子さん自身や従業員などの身近な人間が、自分の言葉で細部までやりこんでいるので、熱意が凄い。

「売り上げを見る人」というのが、世間一般的な経営者のイメージですが、夢子さんの場合は「腹を痛めてコンテンツを生んでいる」という、壮絶な生々しさを感じます。


 

インターン生A)出版社ブルーモーメントの書籍の中では、どの作品に一番共感しましたか?


A.K)時期によります(笑)。ちゃんと公式サイトなどに記載されている「ブルーモーメント本の楽しみかた」を守っていて、読みたいな、となったときに作品に触れているので、そのときの気分によって読みたい作品や、好きな作品は変わるんです。

一番最近で言うと、『特別な存在になりなさい ジャクリーン・ケネディという生き方』ですね。現在卒業間近となり、本当にやりたいことは何か将来について考えるタイミングです。大人になると考えが凝り固まってしまい、自分を変えることは難しいし、自分の弱い部分からは目を逸らしたくなりますが、それでも一つ一つに必死に向き合って、少しずつ自信を積み重ねていくダイアナの姿が好きで、非常に共感を覚えました。。

でも、やっぱり一番は『あなたの繊細さが愛おしい マリリン・モンローという生き方』かな。一番人気の作品は『それでもあなたは美しい オードリー・ヘップバーンという生き方』で、SNSや「美しさ」に疲れた方に人気なんですが、マリリンはそれよりも、もっと精神的に辛い想いを抱えている人に向いていると、個人的には思います。オードリーは女性向けという側面が強い作品ですが、マリリンは男女の区別なく、生きづらさを抱える全ての方におすすめです。



4)終わりに



インターン生A)最後に、ファンの方へメッセージをどうぞ。


A.K)ブルーモーメントは、見た目だけではなく、「これを持った人がこうあったらいいな」という願いやこだわりというのが、特に強いブランドです。ネイルポリッシュひとつとっても「書籍のこのストーリーから着想を得てつくられたカラーや名称で、これを塗った人には書籍に記された人物と同様のものを得てほしい」という強すぎる願いのこもったアイテムしか置いておりません。(オードリー・ヘップバーン、マリリン・モンロー、ココ・シャネル…。それぞれのネイルポリッシュの色彩やネーミングは、時代のアイコンとなった女性の生き方を象徴する花言葉をもつ、美しい花からインスパイアされたものです。)なので、絶対にあなたの「推し」が見つかります。どれかひとつでも、ストーリーを含めて好きになって頂けたらな、と思っております。


 

インターン生A)因みに、北田さんの「推し」アイテムはなんですか?


A.K)一番最初に手に取ったネイルポリッシュ「ないしょのの情熱」です。細かいラメの入ったアイテムで、強い想いが込められています。『だから自分を変えたのです ダイアナという生き方』を読んではじめて、このダイアナ妃のストーリーからこういう着想を得て、このカラー・名称になったのか!となりました。(「ないしょの情熱」は、「夜、部屋の明かりを消すとき、今日もできるだけのことはした、と思うのです。」というダイアナの言葉に着想を得て、月下美人をイメージしたネイルポリッシュです。)爪に色がのっているだけでは誰もそのストーリーはわからないので自己満足でしかないのですが、それでも気分が上がります。書籍『だから自分を変えたのです ダイアナという生き方』を含めて、大好きです。





ありがとうございました!波乱万丈の1年間だったようですが、非常に充実していたことが伺えます。私もA.K.さんになれるよう、これから邁進していきます!


最後までご覧いただき、誠にありがとうございました。ブルーモーメントでは、ブランドディレクターの竹井だけでなく、竹井の下で働くインターン生一同もお客様に喜んで欲しいという願いを込めて、日々精進しております。これからもブルーモーメントをお傍で見守って頂けますと幸いです。ーー(出版社ブルーモーメント及びBLUEMOMENT一同)




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